2024.11.13
お正月を、愉しむ。
水に棲むことから水との縁が深く、古来、弁財天の使いといわれてきたヘビ。雨をもたらし、五穀豊穣を司る神聖な生き物として祀られてきました。また脱皮を繰り返すヘビは再生を連想させることから、使ったお金が戻ってくるとして「金運上昇」の縁起物とされています。
神話の里、宮崎県高千穂郷にある「わら細工のたくぼ」と作った干支の注連縄飾り。昔から伝わるヘビ型の注連飾りに着想を得た形です。ヘビがにょろにょろと動く姿をイメージし、躍動感を表現しました。
群馬県の「卯三郎こけし」と作った、干支の「豆こけし」。全国一の生産量を誇る創作こけしの産地、群馬県の利根・吾妻で切り出された原木を使い、たくさんの工程を重ね、職人の手から丁寧に生み出されました。卵のようにコロンと丸みを帯びた形で、手に乗るほどの小さなサイズ。ちょろりと舌を出した愛嬌のあるヘビの姿が描かれています。
にっこりと、前を向き進んでいくヘビの姿をイメージした陶製の干支の中に、小さく折りたたんだおみくじが入っている干支みくじ。胴体には縁起のいい梅の模様入り。白いヘビには紅梅、緑のヘビには薄紅色の梅が描かれており、2種類並べてお飾りいただくのもおすすめです。
巳の注連縄 ¥7,700(税込)
豆こけし 各種 ¥1,980(税込)
干支みくじ 各種 ¥550(税込)
中川政七商店
7F
インテリア・生活雑貨