レッスン後には、会場となったカフェ「common ginza」のスペシャルメニューによるビッフェが登場。
銀座4丁目のラグジュアリーな夜景を目の前に、雑穀サラダや本日のパスタ、フルーツ盛り合わせなど、内側からも美を取り入れられそうなメニューの数々にみなさん舌鼓を打っていました。
そして会の最後に久保さんはこんなことを話してくれました。
「みなさん毎日鏡の前に座ったとき、同じ順番で化粧をしていませんか。僕、それを変えちゃっていいと思うんです」
「洋服の組み合わせを考えるとき、新しいヒールを買ったら靴を主役にしてコーディネートを考えますよね。
メイクもこれと同じで、リップを主役にしたいなら、リップから塗っちゃいましょう。すると不思議なもので、自然とそのリップと相性のいいアイシャドウやチークも見えてくるんです。あとコスメって使い切るのがなかなか難しいですけど、去年のアイシャドウのほうが今年のリップに合うことだってある。
ルーティンや常識、セオリーにとらわれず、もっともっと自由にメイクを楽しんで欲しいし、僕はそれこそがメイクの醍醐味だと思うんです」
久保さんの実践的で力強いメッセージを受け取り、みなさん最後までいろんなコスメを試していました。
そして帰りには「PAUL & JOE」のリップトリートメントに2種類のリップケース、そして久保さんから特別にサインが入った自著「#クボメイク」がお土産として手渡され、会は終了。
明日からすぐに役立つメイクテクニックはもちろんのこと、“私らしいメイク”の発見にも繋がるイベントに、プレミアムな時間を感じました!