イベントのテーマである“色”を表すようなカラフルなウェルカムドリンクがお客さまをお出迎えし、イベントがスタート!
第一部では、ドライフラワーを使ったフラワーアレンジメントに挑戦しました。各テーブルには前田有紀さんが手作りした見本のアレンジメントと色とりどりの花材が用意され、会場が一気に華やぎます。
「少し前までナチュラルな淡いトーンでまとめるアレンジが流行っていましたが、今はパキっとしたビビッドな色を入れるのがトレンドになりつつあります。私がお客さまにお花を選ぶ時は、季節感を大事にして色を選ぶようにしています」(前田さん)
そして体験前に前田さんが教えてくれたフラワーアレンジメントのコツは以下の3つ!
①メインにしたい色を決めてからスタートする
②メインカラーの反対色をポイントで使う
③顔の大きな花から挿す
「反対色を入れることでメインカラーがより引き立ち、引き締まった印象になります。たとえば赤をメインカラーで8割使ったら残り2割は青系というようにすると、すっきりした印象になりますよ」(前田さん)
前田さんのアドバイスをもとに、早速みんなでフラワーアレンジメントにチャレンジ。モデルの里海さんもお客さまと一緒になって挑戦しました。
「どこに飾るか考えることもアレンジのヒントになりますね。玄関用なら後ろは緑だけでまとめてもいいかもしれないし、ダイニングに飾るなら全方位どこから見ても花があるようにアレンジしようなど、想像してみるとうまくいきますよ」(前田さん)
和気あいあいとフラワーアレンジメントを楽しむ中、前田さんが驚いていたのが、お客さまの決断力。
「迷いなく挿している方がほとんどですね!出来上がりも早いし、皆さん自分の世界を持っていてすごい!」と、その完成度の高さに驚いていました。
今回はドライフラワーを使ったフラワーアレンジメントのため、長く楽しめるのも利点のひとつ。自分で作った作品たちは最後にラッピングし、今日のお土産となりました。